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なぜ銀行口座が作れない?独立して会社を創ったときにまず困ったこと

2018/07/31
 
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K. Ienaga
起業コンサルタントROADSKY合同会社代表。副業・複業・独立・個人事業主・法人化を経験した、旨い酒と肴をこよなく愛する40代。
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わたしは、2016年2月に、20年近くやり続けてきたサラリーマンを辞めて独立して、その半年後に自分の会社を立ち上げたんですが、会社を設立するときにまず困ったことが「銀行口座開設」でした。

これまでに何度も個人口座は作ってきたので、たとえ法人であっても口座を開くことになんの心配もなかったし不安もなかったんですが、現実はまったく違っていたんです。

 

簡単じゃない法人口座開設

法人なので、個人とは違い、提出書類が数点必要だということは調べてわかっていました。履歴事項全部証明書やら印鑑証明書やら。でも、ちゃんと揃えるものを揃えて申請すれば、大丈夫だろうとけっこう簡単に考えていたんです。

 

ところがどっこい、そんな甘いもんじゃありませんでした。

 

ということで、今回はちょっと雑記的に「わたしが法人口座申請した銀行」と「結果どうなったか」をお伝えします。

これから個人事業口座を開設しようと考えていたり、法人化しようかな、とか考えているのであれば、参考になると思いますよ!

 

申し込みその① 楽天銀行

現在は「楽天銀行」になっていますが、元は「イーバンク銀行」という名称で、わたしはその当時から、個人口座を開設していて、個人ビジネス用に使っていました。

個人ビジネスは副業での取り組みでしたが、サラリーマンの平均月収くらいの取引をしていたこともあったりして、わたしなりにはそれなりの信用を銀行から得られていて、法人口座でもいけるだろうと思っていたんです。

そうした理由から、一番最初に申し込んだのですが…

 

審査の結果、すっぱり断られてしまいました。

 

書類をしっかり整えて、申込書も記載もれなく書いて、何度も何度もチェックして「これなら大丈夫!」ってくらい万全の状態で送ったのに…。

もちろん嘘偽りなんてまったく記載していませんし、すべてを正直に、”悪徳”と思われないように、事業の内容をありのままに書き伝えました。

それでも断られました。

 

しかも冷たいもんなんですよね。楽天って。

なぜダメだったかの理由も不明瞭ですし、連絡もメールだけ。こちらの事業内容をちゃんと説明しようとしても、まったく聞く耳を持たず。

「そりゃねえだろ!楽天さんよ~」

 

申し込みその② ジャパンネット銀行

楽天と同じネット銀行の「ジャパンネット銀行」

ジャパンネットは、勉強のための書籍や教材の購入用に、現金払いとかクレジットカードより「デビットカード」の方が良いかなと思って、VISAデビットが年会費無料でついてくるという理由、個人口座を作っていました。

デビットカードって便利なんですよね。クレジットカードより管理がしやすいですし、余計な出費(浪費)をしないで済みますし。

それに、Webページ(アカウントページ)の使い勝手もけっこうよかったので、こちらにも法人口座の申し込みを試みました。

楽天がダメだったので、けっこう不安はあったんですが、楽天の時と違って「ビジネスの状況」をちゃんと知ってもらう・わかってもらうサイトのURL(物販事業のページ)も伝えたので、「事業内容がわかれば大丈夫だろう」と高をくくっていたんです。

でも…

断られました。

 

そして、楽天の時と同様に、口座開設が見送りになった旨のメールが届きました。

楽天、ジャパンネットと続いて断られた、この「悪いことをしているわけではないし、ただ口座を作りたいだけなのに、なぜか断られる」状況に、本当、悩みました。「何がいけないんだろう」って…

 

申し込みその③ みずほ銀行

楽天、ジャパンネットと続けて断られたことで、かなり凹んでしまっていたんですが、口座を持っておかないと管理がいろいろと面倒だし、後々問題が出てくるので、ネット銀行に申し込むのはやめて、すぐに結果を出すためにも、近所にある銀行をまわってみることにしました。

 

まず行ったのが、「みずほ銀行」

受付の人から要件を聞かれ、「法人口座の開設で来ました」と答えると、受付番号の紙を渡され、「申込用紙」に記載を促されました。

そして受付番号を呼ばれ、窓口に行くと「え?こんなに聞いてくるもんなの?」と驚愕するくらい、根掘り葉掘り、事業内容とか口座使用の目的なんかを聞いてきたんです。

 

すると!

 

次の日、なんと受付をしてくれた窓口の人(素敵な方でした)から「口座開設をしますので、ご来店をお願いします」とのこと!

「おいよ~!きたーーー!!」

再度銀行に出かけ、窓口で直接通帳とカードを手渡され、ようやく法人口座の開設にこぎつけることができました!

ネット銀行でさんざんな目に合ったのに「都市銀行」で一番最初に口座を作れてしまうなんて、世の中って、本当、わからんもんです。

 

申し込みその④ ゆうちょ銀行

みずほで無事に口座を開設できたんですが、みずほへ申し込みに行ったその日に「ゆうちょ銀行」にも行ってみました。

楽天とジャパンネットで撃沈して「どこでもいいから引っかかってくれ~」みたいな弱弱しい感じに落ちてしまっていましたが、みずほがOKだったので、若干調子に乗った感じで、ゆうちょ銀行にもチャレンジすることにしたんです。

(噂で「ゆうちょ銀行の法人口座開設は難しい」なんてことを聞いていたんですが)

 

郵便局って、銀行よりもせわしないというか、なんかバタバタしていているんですね、店舗にもよるんでしょうけど。

そんな状況の中でも、みずほ同様に、付きっきりで根掘り葉掘り聞いてくるし、書類に不備があるのなんのって、時間もかかったし、若干揉めるところもあったんですが、こちらもなんとか手続きを済ませることができ、「審査結果は後日連絡」までこぎつけることができました。

そして、無事に口座開設!

数日後に通帳とカードが郵送で送られてきました。

 

難関と言われているゆうちょがOKなのに、なんで楽天とジャパンネットはだめだったのでしょうか。今となってはどうでもいいことですが、ちょっと気になります。

2018年2月26日追記

ネット銀行に口座を開設しておくとものすごく便利なので、再度口座開設に挑戦してみましたが、あえなく撃沈しました。ということなので、わたしとしては、やはりネットより、都市銀行・地方銀行の方が口座開設しやすいと考えます。

 

申し込みその⑤ 横浜銀行

みずほ、ゆうちょとまわって、その日の最後に、地銀の「横浜銀行」にも行きました。(もう”ヤケ”になっていました笑)

さすがに2行をまわっていたせいか、聞かれることとか、こちら側の言い方でどういうところを注意しておけばいいのかが、なんとなくわかってきていたので、落ち着いて申し込みをすることができました。

もちろん、他行と同様で、根掘り葉掘り聞かれたんですけどね。

 

結果は、他行と比べて若干時間がかかりましたが、無事開設に至りました。

 

まとめ

今回の記事は、私的なことなので、軽く読み流しておいてください(笑)

ただ、最近の悪質事件(お・れ・お・れ)などが原因で、口座を作るだけでも(法人は特にですが、最近は個人も)ずいぶんうるさくなってきているようなので、これから口座開設(特に法人)される際、受け付けてくれない可能性もあるということは覚えておいた方がいいかもしれませんね。

 

それと、こうして銀行口座開設でいろいろと手間取ってしまったんですが、結果、開設できたのは全部「直接申し込んだところ、直接顔を合わせて話をしたところ」だったんですよね。

ネットは便利ですし、使い勝手もいいので、銀行もネット至上主義的になりつつある感じがしますが、最後はやっぱり「人間くささを感じるくらいの距離で人と向き合って話をすることがポイント」なのかも、って感じます。

これって、わたしが取り組んでいるビジネスにも通じることなので、改めてお客様と向き合うことの大切さを思い知らされました。

 

 

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